自転車保険の義務化

全国の自治体で自転車保険の義務化がすすんでいます。

自転車の利用者らに保険への加入を義務づける県条例が6月から施行される。自転車の人身事故で高額賠償の判決が続いたためだが、損害保険会社の1月の調査では、県内の保険加入率は45・9%にとどまる。県警は交通安全教室などを通じ、特に利用者が多い若者に加入を呼びかけている。

引用元:読売新聞オンライン

その一方で自転車保険の義務化の流れを知らない人もいる。

居住地域における自転車保険の加入の義務化・努力化の有無について「知らない・分からない」と回答した人が40%いることが分かった。

引用元:家電Watch

最近では省エネ、節電が叫ばれており、昨年は電車を制限して運転していたこともあり、自転車で通勤する人も多くなってきました。

ジョギングやサイクリングも流行ってますよね。
先日ニュース番組でやっていたのですが都内では車と同じところを自転車が走っており、そのスピードもなかなかのもの。
自転車を運転する方もルールを心掛けないと危険です。自動車の運転に自信のない方は練習し直してみては如何でしょうか。

免許の更新時にビデオを観ましたが、道路を猛スピードで走る自転車の映像を見るとハラハラするものがありました。
自転車を運転する側にキチンとした保障のようなものはあるのかと調べてみたところ、ありました、自転車保険。
自転車の事故関係でいくつか検索してみると…

  • 自動車事故より被害が少ない場合が多いが、300万円以上の支払いをしなくてはならないこともある。
  • 事故件数が減らない。
  • 年齢や資格に制限がない分、自動車の運転者より交通ルールに対する意識が低い場合がある。

など「実際結構怖いものなんだなぁ」と思わせられるような結果が多くみられました。
自転車でも大きなケガを負うことは少なくありません。 自動車保険に比べると、リーズナブルに入れるし、義務化もすすんでいる。

自転車保険に今後加入する人も多くなってくるのではないでしょうか。
特に通勤や通学で自転車を使う人は、加入しておいた方がよさそうですよね。