公的介護保険
あなたは、「介護保険」と言うものにどんな事を望んでいるでしょうか。
介護保険に望むことは、一人一人違うのではないかと私は考えています。
介護保険に入ってその時がきたらお金をもらって自分自身で色々と決めたい人。
とりあえずの行き先があって、それなりに介護をしてくれるほうが良いと思っている人。
この考え方は人それぞれです。
どの保険が良いとは言えないので、自分自身にあって、自分が納得出来る保険を選びましょう。
ここでお話したいのは「公的介護保険」というものです。所謂、社会保険に属するもので国が運営する保険です。
保険会社の介護保険と何が違うのかな、と思った人も多いのではないでしょうか?
普通の介護保険とは、ただお金をもらえるという保険なのです。
今からお話しようとしている公的介護保険はお金ではなく実際に介護をしてくれるという保険なのです。
公的介護保険の保険料は、40歳以上になった国民は全員負担するのです。
つまり、国で保障してくれている介護保険のようなものですね。
そして、介護が必要になったら公的年金というところから引き出されます。
そして、自分の家での介護サービス又は介護施設での介護サービスがうけられる仕組みになっているのです。